2010年10月08日

コーヒーブレイク☆

 先月に引き続き今月も素敵スタイルをお休みして

最近心に残ったお話の後編をご紹介したいと思います。



タイトル「縁を生かす」後編


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 卒業の時、

先生に少年から一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。

そして、いままで出会った中で一番すばらしい先生でした」



それから六年。

またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。

僕は五年生で先生に担当してもらって、とても幸せでした。

おかげで奨学金をもらって医学部に進学することができます」



十年を経て、

またカードがきた。

そこには先生と出会えたことへの感謝と

父親に叩かれた体験があるから

患者の痛みがわかる医者になれる

と記され、こう締めくくられていた。


「僕はよく五年生の時の先生を思い出します。

あのままだめになってしまう僕を救ってくださった先生を、

神様のように感じます。

大人になり、医者になった僕にとって最高の先生は、

五年生の時に担任してくださった先生です」




そして一年。


届いたカードは結婚式の招待状だった。


「母の席に座ってください」

と一行、書き添えられていた。


              ・・・おわり。



 
連載誌『致知』にご登場の

鈴木秀子先生に教わった話である。


たった一年間の担任の先生との縁。

その縁に少年は無限の光を見出し、

それを拠り所として、

それからの人生を生きた。


ここにこの少年のすばらしさがある。


人は誰でも無数の縁の中に生きている。

無数の縁に育まれ、

人はその人生を開花させていく。


大事なのは、与えられた縁をどう生かすかである。

                 ・・・あとがきより。

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〜「心に響く小さな5つの物語」より 著者−藤尾秀昭 致知出版社〜





posted by サンクレストホームズ at 17:14 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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